3社間で行うときは債権譲渡がポイント

ファクタリングは、3社間で行うとしたら債権譲渡をどのように考えるかが重要になります。3社間で行う場合は、まずファクタリングを依頼する側が売掛金を所有していますのでその売掛金をファクタリング業者に譲渡することになります。これを債権譲渡といます。この債権譲渡をする時には必ず取引きの相手方の業者に通知をしなければいけません。そしてその通知に対して債権譲渡の承諾をしてもらうのがポイントになります。もし、債権譲渡の承諾を相手方がしてくれない場合にはそもそも債権譲渡が成立しませんので要注意です。

債権譲渡をする場合には、相手方の会社に財政状況が悪いことがばれてしまう可能性があるでしょう。財政状態が悪くなければわざわざ債権譲渡をする必要がありませんので、その後の取引きに影響することも考えなければできません。ただ、相手方がその状況に気がついていない場合には特に問題ないと言えるでしょう。

2社間で行う場合は手に入るお金が少ない

債権譲渡は、2社間で行うことも考えられます。売掛金を持っている所有者が、債権譲渡をせずにそのままファクタリング会社からお金を手に入れることができます。この場合、売掛金の金額に対してもらえる金額は少なくなる点が注意ポイントです。おおむね売掛金の75パーセントから80パーセント程度しかお金を手に入れることができません。そのため、少しでも多く手に入れたい場合には2社間で行う方法は避けた方がよいです。一方で、迅速にお金を手に入れたい場合には、2社間で行った方がメリットがあります。なぜなら、3社間で行うよりも非常に早くお金を手にすることができるからです。場合によっては、その日のうちに手に入れることができる可能性も否定できません。

ファクタリングは資金が早く手に入るため、手数料が高くなります。また、売掛金などがある場合に限られるため、条件が揃っていないと利用することができません。